
今回は
【現実】やりがいvsお金はどちらが大切か(ネタバレ→お金です)
こちらのテーマでお話ししていきます。
「稼ぐ為に美容室を経営しています」
「やりがいを感じて美容師をしています」
いきなりタイトルとは違うことを言いますが、自分は今も変わらず「やりがい」が大切です。
しかし、20代は「お金を稼ぐこと」にコミットしましょう。
過去の自分も20代ではお金を稼ぐことにコミットしていました。
✅やりがいVSお金

結論、タイトル通りまずはお金が大切です。
結果(お金)がない状態でやりがいを感じるのは難しくないですかね?
例えば新卒で企業に入社すると
4月に入社し勤務→5月に4月分の初給料をもらう
これが一般的だと思いますが、初任給もらった時のことを皆さん覚えていますか?
たぶん大体の人はそこで社会人としての「実感」が沸いたり、がむしゃらに頑張ったり最初の1ヶ月の「やりがい」を感じ始めたと思います。
親孝行したり、自分へご褒美で美味しい食事に行ったり、高価な買い物をしたり、人それぞれ使い道は様々かと思います。
現実的に、新卒で入社していきにり「会社の為に」とか「上司や先輩の為に」とか「自分のやりがいの為に」と言って働いてる人はかなり少ないのでは?と思ったりです。
賛否両論ある内容なのは重々承知していますが、まず上記の事が割と事実かなと思ったりしています。
なので、あくまで個人的な意見ですが、20代は特にお金を稼ぐことが先行していて当たり前かなと思います。
✅人間慣れてくる

初任給を頂いた時と1年ぐらいしてから給料もらった時だと感じ方違いませんか?
初給料の「喜び」や「やりがい」みたいなものはなく、むしろ「もっと稼ぎたい」とか、それこそ「やりがい」みたいなのは皆無かなと思います。
そこで大体の人はさらに稼ぐ為に、営業を頑張ったり、役職をもらえるようにしたり、より給料の良いところに転職したりすると思います。
この時点で目的は明確に「お金を稼ぐこと」になっていますよね。
人間は慣れていく生き物なので、初給料をもらった時から毎月同じ額収入があると「ありがたみ」や「価値や感謝」が薄れていくものです。
なのでより稼ぎたいとか、さらには自分の欲が優先になってくるので、やりがいよりお金が先行してしまいます。
とはいえ、稼げないと人生辛いと思うので当然かなと思ったりです。
✅やりがいは後からついてくる

結論、やりがいは後からついてきます。
それが自然の原理であり、なにも悪いことでも、後ろめたいことでもないと思います。
お金を稼ぐ→やりがい→さらにお金を稼ぐ→さらにやりがい…これが1番最速で成長する方法でもあるかなと思ったりです。
お金を稼ぐと言っても、何もしないままでは収入は増えないので、その為に営業を頑張る、対価を得る為によりよい技術やサービスを身につける、たくさん勉強する…素晴らしい事じゃないですかね。
そして、稼ぎが増えた時に頑張ったことがやりがいとなって、結論モチベーションが上がりさらに頑張る。
やりがいが先行するのは30代になってからでいいのかなと。
30代でもお金は稼がなきゃいけませんが、逆に言うとある程度は稼いでいて当たり前かなと。
1番体力と精神力がある20代の若いうちに基盤を作れたらいいですね。
✅お金を稼ぐこと→成長→やりがい

結論、お金を稼ぐ→成長する→やりがいを感じる。
綺麗を事はなしにしてお金がないとなかなかシンドイですよね。
お金があると
・衣食住が豊かになる→1番大切
・自己投資ができる→セミナーや講習
・精神的に安定する→何事もメンタルが全て
上記の通りです。
控えめに言ってお金が最優先かなと思います。
そして20代でしっかり貯金をして、30代では余裕を持ちましょう。
そして、稼ぐことは「自分以外の人の為」にやりがいは「自分の為に」の思考にしていきましょう。
自分以外の人の為とは
・後輩や、もしあなたが起業をしていたらスタッフの為に、お金を稼ぐと言う思考に。
自分の為にとは
・やりがい優先で、全力で仕事を楽しむこと
上記の通りです。
大抵の方は新卒時代などは特に、先輩にご馳走になったり、飲み会など会社が負担してくれたりと言う経験をしたかと思います。
前半でも書きましたが人間慣れてしまうものです。
しかし、初任給をもらった時の気持ちや、先輩にご馳走になったり、上司にお世話になったことを忘れず、やりがいを持って成長した際には、当時の自分のように部下や後輩に同じことをしてあげる、これが1番大切かなと思います。
まとめると
・20代はお金を稼ぐ
・30代はやりがい
・40代以降はその歳になったらブログにしようと思います。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ではまた。
