
今回は経歴として、美容室の転職について、わかりやすくお話ししていきたいと思います。
美容室の転職は必ずしましょう「美容室の開業を目指す美容師は、必ず転職するべき」
というテーマで、詳しく解説していきます。
美容師の転職について

美容師ならほとんどの人が考えたことのある、または経験のあるであろう「美容師の転職」
そんな皆様の悩みとして
・転職したいけど、サロンの選び方がわからない。
・なんとなくいまの現状を変えたくて転職したいけど、目的意識が低い。
・そもそも転職するべきか悩む
このようなことがあると思います。
この記事を読んでいただくと、美容師の転職について
・転職するメリットデメリットがわかる。
・転職する美容室の選び方がわかる。
・将来が豊かになる方法
がわかります。
その根拠として
・美容師歴が11年で、転職歴は2回程
・美容室を2店舗経営していて、年商が8桁以上
・実際に新卒や中途の従業員を雇用していて、人事も担当している。
以上のことからこの記事の信頼性は保たれると思います。
結論
「美容師の転職は必ずするべき」
このテーマで深掘りしながら、わかりやすく解説していきたいと思います。

1、美容室を変えるメリットやデメリットについて

新卒では基本を学んだ方がいいと説明しましたが、スタイリストデビューした後は
・美容師として「幅」を広げること
・美容師を「極める」こと
・美容師として「視野を広げる」こと
が大切です。
自分は2店舗目に選んだ会社は中型の美容室でした。
そこは技術的にも、今までとは全く違うジャンルを学ぶことができ、接客やマナーも「より上質なもの」を学ぶことができる会社でした。
全てにおいて応用となる部分に力を入れている会社で、上級を目指す「高品質な美容室」でした。
そこでの経験で、大型店にはなかった、より「こだわる」ことや「パーソナル」な仕事を学びました。
デメリットは大型店程の集客力がなく、なかなかお客様に入れない時期もありました。
意外かもしれませんが、皆さんが知っているような、都内の有名サロンも同じで、一見かなり忙しそうにみえますが、それはごく一部の人です。
9割のスタイリストは上位1割の売れてるスタイリストのアシスタントみたいなものです。
自分もそうでした。
2、転職する美容室の選び方

答えはシンプルで
・今までの美容室と全く逆の美容室
・経験を増やすか、学び続けるか
・将来自分がどこで働きたいか
以上3つになります。
まず
「今までの美容室と全く逆の美容室を選ぶ」
についてですが
例えば
・今までは個人の小規模な美容室で働いていたなら大型店。
・郊外で働いていたなら都心部。
・忙しいお店で働いていたなら落ち着いたお店。
こんな感じです。
美容室の転職に限らず、何事もそうだと思いますが、大と小を知っていれば、その間はいくらでも調節できます。
片方しか経験していないと、どうしてもどちらかに片方に偏りがち。
「二極を知る」というのはとても大切です。
そして
「経験を増やすか、学び続けるか」
についてですが、一般的に「低価格サロン」と呼ばれるようなところは、圧倒的にお客様がたくさん来ます。
一方、「高単価サロン」は量より質。限られた上質なお客様が主にいらっしゃいます。
つまり、美容師として経験をたくさん積みたい人は
「低価格サロン」
を選び、より学び続けたい人は
「高単価サロン」
を選び、ここでも二極を学びましょう。
3、将来が豊かになる方法

こちらについても3つで解説していきます。
・行動
・発信
・継続
以上になります。
えっ、それだけ?と思う方もいると思いますが、では皆さん自ら行動して、発信して、それを継続できてますか?
これを読んでる人はドキッとした人も多いかと思います。
具体的に「行動」とは
例えば
・新しい商材や情報に対して自ら学びにいっているか。
・講習やセミナーにいってるか。
・本や雑誌を読んでいるか。
などになりますが、要するに
「インプット」ができているかどうか。
具体的な「発信」とは
例えば
・SNS
・ブログ
・アウトプット
上記で解説した「インプット」に対して、SNSやブログを使って、自分が得た情報をSNSやブログで「アウトプット」出来ているか。
説明が長くなるので割愛しますが、これから5Gもはじまり、SNSやブログ、さらにはYouTubeはマストです。
具体的に継続とは
・たまにではなく「毎日」出来ているか
・結果が出なくても続けているか。
・一定のクオリティを保てているか。
「行動」できる人は1000人いたらその中で「100人」
「発信」できる人は100人の中でさらに「10人」
「継続」できる人は10人の中でさらに「1人」
1000人いたら1000人豊かになれたらいいのですが、現実はそんなに甘くありません。
努力して、行動、発信、継続し続けた1000人のうちの1人が豊かになれるのです。
現在、30万件あると言われる美容室で、50万人いると言われる美容師がいて、あまり難しく考えすぎてもキリがないのでシンプルに「今までと真逆の美容室」を選びましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ではまた。
