
今回のテーマは
【決着】質vs量に答えを出す(結論、圧倒的に量です)
こちらのテーマでお話ししていきます。
過去の自分は不器用なので、何をやるにも圧倒的に量をこなしてきました。
割合で言うと量9、質1ぐらいです。
今の自分は質も考慮して何事にも品質を向上する様に努めています。
割合で言うと量7、質3ぐらいです。
とはいえ何事もスタートまでは量9、質1は変わりません。
✅質vs量どちらが優先か

結論、上記前置きの通り、圧倒的に量ですね。
理由は簡単、誰しも何かを始めるときは0ベースだからです。
具体的に解説すると
想定読者さんは美容系の方が多いと思うので、今回はそちらを具体例にしていきます。
皆さん美容学校に入学したての頃を覚えていますか?
まずワインディングをして
「ワインディングってこんな難しいのか」
「ワインディング20分なんて無理だろ」
そう思いませんでしたか?
それが夏休み過ぎた頃、なんなら1年終わる頃には、ワインディング20分をある程度のクオリティで巻けるようになっていませんでしたか?
それが答えです。
当然、日々何もしないで1年でできるようになるわけはありません。
その時の行動覚えていますか?
たぶん9割の人はかなりの「量」練習したはずです。
1000本巻きなんて言葉あったとおもいますが、まさに「量」ですよね。
そしてある程度まで巻けるようになってから1本1本の巻き方や全体のバランス、要は「質」の向上に入ったかと思います。
✅時間をかければうまくいくは「ウソ」

「誰だって時間かければ上手くいく」
このような事言われたことありませんか?
何かを学ぶ時、何かを始める時、先輩や上司に教えてもらっていると、大概の方は言われたことがあると思います。
結論、いくら時間をかけてもクオリティはさほど変わりません。
例えば、チャーハンを作る時にゆっくり弱火で炒めたら上手に作れますか?
強火で手早く炒めてパラパラの食感を作るのがチャーハン作りのセオリーですよね。
ではどうやって上手に作るか。
答えは圧倒的に「練習量」と「経験値」ですよね。
何度も鍋を振る練習をして、何回もチャレンジして微妙な火加減などを経験して覚える。
つまり時間をかければ良いと言う問題ではないですよね。
とはいえ、「自分は時間をかけてやったらうまくいく」と言う方はそれでも良いと思います。
✅最適な方法で成果を出すには

結論、日々少しずつ積み上げていくことが大切です。
「量をこなす」と言っても、俗に言う「一夜漬け」では身になりません。
大切なのは「量をこなすこと」ではありますが、それは日々自分のペースでコツコツ継続して積み上げていくことです。
例えば、筋トレ始めて1日で腕立て1000回やったらマッチョになれますか?
答えはNOですよね。
その1000回を自分のペースで日々分散しておこなうことが大切です。
1ヶ月1000回で週3回やるのであれば
1日約80回です。
さらに、最初からいきなり80回もきついので朝昼晩で分ければ
朝10回×3セット
昼10回×3セット
夜10回×2セット
これでいいんです。
そうすると最初は上記でもかなりしんどかったはずが、1年もしたら全然余裕になり、身体つきもすっかり変わっています。
繰り返しになりますが、最適な方法で成果を出すには「日々の積み上げ」が大切です。
✅近道はありませんよ

結論、何事も近道はありません。
過去の自分も何かするたびに「楽をして成果を出す方法」ばかりを考えたりしていました。
しかし、いつも最終的には「数をこなすしかない」ということに行き着きました。
そして、ある日から「楽して成果を出す方法」を考えてる時間がもったいなくて、いつの間にか「即行動」して「日々積み上げ」の考え方になりそのような生活になっていました。
それから、仕事も人生も生産性が上がり、豊かなライフスタイルを送れるようになり、心の底にあったモヤモヤがなくなり、スッキリしました。
✅目標を決めて、メンターを作る

とはいえ、量をこやすことは頭でわかっていても実際に行動するのはかなりしんどいです。
しかし、その原因は「保守的」になっていること。要は現状に満足してる、欲がないことです。
なので目標設定や理想の人物(メンター)を設定するのがいいですね。
「目標なくして行動なし」なので数字でも良いですし、憧れの人でも良いですし、何か決めると行動する動機になりモチベーションも上がります。
そうすると圧倒的に量を積み上げられるようになり、結果それが最短で成果を出す、成長する方法ですよ。
なので質vs量は圧倒的に「量」の勝ちですね。
・量をこなす
・目標(メンターなど)を決める
・それらを日々コツコツ積み上げ続ける
まとめると上記3つを意識して行動すれば、あなたも最短で成果をだして成長できますよ。
あなたに充実した豊かで幸せな日々が送れますように。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ではまた。

